「噛むと痛い」の症状に対応できる歯科医院を探す
「噛むと痛い」に対応できる歯科医院は、全国に 68,839院 掲載されています。都道府県を選んでください。
「噛むと痛い」に対応できる歯科医院を探す
作成:seeker編集部最終更新:2026年9月27日
何もしていないときは痛くないのに、噛んだときだけ痛む。食事のたびに気になるけれど、我慢できないほどではない。そんな状態が続いていませんか。
この痛み方には意味があります。歯そのものではなく、歯を支えている組織に問題があることが多いためです。
噛むと響く・歯が浮いた感じは、何を意味するか
歯は歯ぐきの中で、歯根膜という薄い膜に包まれて骨につながっています。この膜には神経が通っており、噛む力が加わったときに痛みを感じ取ります。
一方、しみるような痛みは歯の内部(象牙質や神経)から来ます。「噛むと痛い」と「しみる」は、痛みの出どころが違います。
考えられる原因
根の先の炎症、歯周病、歯のひび、詰め物や被せ物の高さ、歯ぎしり、親知らずなどが考えられます。痛みの出かたによって、疑われる原因が変わります。
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 歯の根の先に炎症がある | 以前に神経を取った歯。押すと響くような痛み |
| 歯周病が進んでいる | 歯が浮いた感じ。歯ぐきの腫れを伴うことがある |
| 歯にひびが入っている | 特定の角度で噛んだときだけ痛む |
| 詰め物・被せ物が高い | 治療の直後から。その歯だけが早く当たる |
| 歯ぎしり・食いしばり | 朝に強い。複数の歯が痛むことがある |
| 親知らずが押している | 奥歯の違和感を伴う |
放置するとどうなるか
噛むと痛い症状は、原因が進行していることを示している場合が多くあります。
根の先の炎症は、放置すると膿がたまり、頬が腫れることがあります。歯周病であれば、支えている骨が減っていきます。ひびは、時間とともに広がります。
いずれも、早い段階なら歯を残せる可能性が高くなります。
「噛むと痛い」に対応できる歯科医院を、都道府県から選んで探せます。
歯科医院ではどう対応するか
- 噛み合わせの調整:詰め物が高い場合、削って合わせます
- 根の治療:根の先に炎症がある場合、中の消毒を行います
- 歯周病の治療:歯石を取り、歯ぐきの状態を整えます
- マウスピース:歯ぎしりが原因の場合に使います
- ひびへの対応:範囲によって、被せ物で覆う、抜歯するなど判断が分かれます
保険と通院の目安(一般的な目安。歯の状態によって変わります)
噛み合わせの調整、根の治療、歯周病の治療、マウスピース——いずれも公的医療保険が使えます。どの対応になるか、何回通うことになるかは、原因によって変わります。
| 対応 | 保険 |
|---|---|
| 噛み合わせの調整 | 使えます |
| 根の治療 | 使えます |
| 歯周病の治療 | 使えます |
| マウスピース | 使えます |
根の治療は、通院回数が多くなりやすい治療です。中断すると悪化することがあるため、最後まで通える見通しを立ててから始めてください。
歯科医院で確認するとよいこと
- 痛みの原因は何か。歯の中か、歯ぐきか、噛み合わせか
- 何回くらい通う必要があるか
- この歯を残せる見込みはどのくらいか
- 途中で痛みが消えても、通い続ける必要があるか
「噛むと痛い」に対応できる歯科医院を、都道府県から選んで探せます。
保険の取り扱いと通院の回数は、2026年9月時点の目安です。診療報酬の改定や、お口の状態によって変わることがあります。
この症状のよくある質問
痛みが消えたら、通わなくてよいですか
いいえ。根の治療では、痛みが消えても中の消毒が終わっていないことがあります。中断すると、あとで再び炎症が起きて、より大がかりな治療が必要になることがあります。
詰め物をした直後から噛むと痛みます
高さが合っていない可能性があります。多くの場合、削って調整すれば数分で改善します。我慢せず、早めに連絡してください。
歯にひびが入っていたら、必ず抜くことになりますか
範囲によります。歯の頭の部分だけであれば、被せ物で覆って残せることがあります。根まで達している場合は、抜歯が検討されることがあります。
朝起きたときに、複数の歯が痛みます
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが関わっている可能性があります。マウスピースで力を分散させる方法があります。保険が使えます。
参考にした情報
この解説は、次の公的機関・学会などの情報を参考に、seeker編集部が作成しました。
