予防歯科に対応できる歯科医院を探す
「予防歯科」に対応できる歯科医院は、全国に 61,133院 掲載されています。都道府県を選んでください。
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作成:seeker編集部最終更新:2026年9月27日
歯科医院は、痛くなってから行く場所から、痛くならないために行く場所へ変わってきました。予防歯科は、その考え方にもとづく分野です。
病気になる前に、防ぐための分野です
予防歯科は、虫歯や歯周病になってから治すのではなく、なる前に防ぐことを目的とします。
治療は、失われた組織を人工物で補うものです。どれだけ精密に治療しても、自分の歯そのものには戻りません。
だからこそ、削らずに済ませることに意味があります。
歯石取り・フッ素・シーラントは、何をするのか
検診で早く見つけ、歯石と汚れを取り、フッ素で歯を強くし、奥歯の溝を埋めて汚れがたまらないようにします。あわせて、磨き方と生活習慣の相談も行います。
| 内容 | 目的 |
|---|---|
| 検診 | 虫歯や歯周病を、早い段階で見つけます |
| 歯石を取る | 歯みがきでは落とせない汚れを除去します |
| 歯の清掃 | 専用の機械で表面を磨きます |
| フッ素の塗布 | 歯を強くします |
| シーラント | 奥歯の溝を埋めて、汚れがたまらないようにします |
| 磨き方の指導 | その方の口に合った方法を教わります |
| 生活習慣の相談 | 砂糖を摂る回数、間食の取り方など |
どのくらいの間隔で通うか
一般的には3〜6か月に1回とされています。ただし、状態によって変わります。
| 状態 | 間隔の目安 |
|---|---|
| 歯周病の治療を受けている | 1〜3か月 |
| 虫歯ができやすい | 3か月 |
| 状態が安定している | 6か月 |
いずれも目安です。実際の間隔は、口の中の状態をみて歯科医院が決めます。
自分に合う間隔は、歯科医院で相談して決めてください。
早期発見が、負担を減らします
虫歯は、初期であれば削らずに経過を見ることがあります。歯周病も、歯肉炎の段階なら清掃で戻ります。
進んでから治療するより、時間も費用も少なくて済みます。
関連する症状から、お住まいのエリアの歯科医院を探せます。
保険が使えるかどうか
歯ぐきの炎症や歯石などが見つかり、治療が必要と判断されれば、検査や歯石の除去に公的医療保険が使えます。症状がなく、検診だけを目的とする場合や、見た目をきれいにするためのクリーニング・ホワイトニングには、保険が適用されません。
| 内容 | 保険 |
|---|---|
| 検診 | 歯周病などの治療が必要な場合は使えます |
| 歯石の除去 | 使えます |
| 歯周病の検査 | 使えます |
| 見た目をきれいにするためのクリーニング | 使えません(自費) |
| ホワイトニング | 使えません(自費) |
保険が使えるのは「病気の治療や予防のために必要な処置」です。着色を落として見た目をきれいにすることが目的の場合は、自費になります。自費の場合、公的医療保険は適用されません。
歯科医院で確認するとよいこと
- 自分の場合、どのくらいの間隔で通うのがよいか
- 今日の処置は保険か自費か
- 歯ぐきの状態は、どの程度か
- 自分の磨き方で、直すべき点はどこか
- 虫歯になりやすい場所はどこか
関連する症状から、お住まいのエリアの歯科医院を探せます。
保険の取り扱いと通院の回数は、2026年9月時点の目安です。診療報酬の改定や、お口の状態によって変わることがあります。
よくある質問
痛くないのに行っても、診てもらえますか
歯ぐきの炎症や歯石などが見つかり、治療が必要と判断されれば、保険で受けられます。 症状がなく、検診だけを目的とする場合は、自費になることがあります。
毎日しっかり磨いていれば、通わなくてよいですか
歯みがきだけでは落とせない汚れがあります。また、自分では見えない場所の変化に気づけません。
フッ素は大人にも効果がありますか
あります。歯の表面を強くする働きは、年齢を問いません。歯ぐきが下がって根元が露出している方には、特に有効とされています。
シーラントは大人でもできますか
溝が深い歯であれば可能な場合があります。主に子どもの奥歯に行われますが、状態によって判断されます。
痛みが苦手です。どう伝えればよいですか
予約のときや問診票に「痛みが苦手」と書いて構いません。表面の麻酔を使う、細い針を使う、少しずつ進めるなど、対応の方法があります。我慢せず、治療中に手を挙げて合図できるかを、最初に確かめておくと安心です。
参考にした情報
この解説は、次の公的機関・学会などの情報を参考に、seeker編集部が作成しました。
