「子どもの歯並びを良くしたい」の症状に対応できる歯科医院を探す
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「子どもの歯並びを良くしたい」に対応できる歯科医院を探す
作成:seeker編集部最終更新:2026年9月27日
子どもの歯並びが気になる。いつから始めればよいのか、そもそも治療が必要なのか分からない。
子どもの矯正は、大人の矯正とは目的が違います。 顎の成長に働きかけられる時期だからこそできることがあります。この記事では、始める時期と、大人の矯正との違いをまとめました。
子どもの矯正は、大人とは目的が違います
大人の矯正は、すでにできあがった顎の中で歯を動かします。
子どもの矯正は、顎の成長を利用して、歯が並ぶ場所を作ることができます。
この違いが大きい点です。成長期にしかできない方法があるため、時期が関係します。
2つの段階に分かれます
乳歯と永久歯が混ざる時期に顎の成長へ働きかける一期治療と、永久歯が生えそろってから歯を動かす二期治療に分かれます。始める時期によって、行うことが変わります。
| 段階 | 時期 | 何をするか |
|---|---|---|
| 一期治療 | 6歳〜12歳ごろ(乳歯と永久歯が混ざる時期) | 顎の成長に働きかけ、歯が並ぶ場所を作る |
| 二期治療 | 12歳以降(永久歯が生えそろってから) | 大人と同じように、歯を動かして並べる |
一期治療をしたからといって、二期治療が不要になるとは限りません。 一期治療で土台を整え、必要に応じて二期治療で仕上げる、という流れになることがあります。
子どもの歯並びは、いつ相談すればよいか
永久歯が生えそろう前に、一度相談することがひとつの目安とされています。
前歯が永久歯に生え変わるころで、顎の成長も残っています。この時期であれば、選べる方法が多くあります。
ただし、次の場合は、より早く相談したほうがよいとされています。
- 受け口(下の歯が上の歯より前に出ている)
- 指しゃぶりや口呼吸の癖が続いている
- 乳歯が早く抜けた、または生え変わらない
- 噛んだときに、左右にずれる
必ず治療が必要とは限りません
歯並びが気になっても、成長とともに整っていくこともあります。
まず相談し、いま何かすべきか、様子を見てよいかを確認することが第一歩です。
「まだ様子を見ましょう」という判断も、立派な結論です。そう言われた場合は、次にいつ確認すればよいかを聞いておくとよいでしょう。
「子どもの歯並びを良くしたい」に対応できる歯科医院を、都道府県から選んで探せます。
費用について
子どもの矯正も、ほとんどの場合で自費の治療です。公的医療保険は適用されません。
ただし、生まれつきの病気による噛み合わせの異常、永久歯が3本以上生えてこない場合、手術が必要な顎の変形などでは、保険が使えます。学校の歯科健診で歯並びや噛み合わせを指摘された場合は、矯正の相談と診断に保険が使えます。
費用を確認するときは、次の点を明確にしてください。
- 一期治療の費用に、何が含まれるか
- 二期治療に進む場合、追加でいくらかかるか(一期の費用を差し引く医院もあります)
- 調整料は毎回かかるか、総額に含まれるか
- 保定装置の費用は含まれるか
歯科医院で確認するとよいこと
- いま治療を始める必要があるか。様子を見てよいか
- 様子を見る場合、次はいつ確認すればよいか
- 一期治療だけで終わる見込みか、二期治療も必要か
- 総額はいくらか。二期治療の費用は別か
- 治療中、子ども本人がやるべきこと(装置の装着時間など)
「子どもの歯並びを良くしたい」に対応できる歯科医院を、都道府県から選んで探せます。
保険の取り扱いと通院の回数は、2026年9月時点の目安です。診療報酬の改定や、お口の状態によって変わることがあります。
この症状のよくある質問
何歳から始めればよいですか
永久歯が生えそろう前に、一度相談することが目安とされています。ただし、受け口や癖がある場合は、より早い相談が勧められることがあります。
一期治療をすれば、二期治療は不要になりますか
そうとは限りません。一期治療は土台を整えるもので、仕上げに二期治療が必要になることがあります。始める前に、その可能性と費用を確認してください。
子どもが嫌がって装置を使いません
取り外せる装置では、使用時間が結果に直結します。使えない理由(痛い、話しにくい、学校で気になる)を歯科医院に伝えてください。装置の種類を変えられることがあります。
永久歯が生えそろってからでも間に合いますか
歯を動かすこと自体は、大人になってもできます。ただし、顎の成長を利用する方法は、成長期にしか行えません。この点が、時期を気にする理由です。
指しゃぶりは歯並びに影響しますか
長く続くと影響することがあるとされています。やめさせ方を含めて、歯科医院で相談できます。
参考にした情報
この解説は、次の公的機関・学会などの情報を参考に、seeker編集部が作成しました。
