矯正歯科に対応できる歯科医院を探す
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作成:seeker編集部最終更新:2026年9月27日
矯正歯科は、歯並びと噛み合わせを整える分野です。歯科の治療の中で、もっとも期間が長く、費用も大きくなるもののひとつです。
歯を動かして、並びと噛み合わせを整えます
歯に力をかけ続けると、骨が作り替えられて、歯が少しずつ移動します。この性質を利用する治療です。
急に動かすことはできません。時間がかかるのは、この仕組みによるものです。
主な方法
歯の表面に装置を付けるワイヤー矯正、裏側に付けるワイヤー矯正、透明な装置を交換するマウスピース矯正、気になる部分だけを動かす部分矯正があります。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| ワイヤー矯正(表側) | 歯の表面に装置。適用範囲が広い。装置が見えます |
| ワイヤー矯正(裏側) | 歯の裏側に装置。見えにくい。費用が高くなります |
| マウスピース矯正 | 透明な装置を段階的に交換。取り外せる。適用に条件があります |
| 部分矯正 | 気になる部分だけ。期間と費用を抑えられます |
治療の流れと期間
1. 相談・検査:レントゲン、写真、型取りで状態を調べます2. 診断・計画:どう動かすか、抜歯が必要かを決めます3. 装置を付ける4. 調整:決められた間隔で通院が続きます5. 装置を外す6. 保定:動かした歯を、その位置に留めます
全体を動かす場合、数年にわたることがあります。かかる期間は、歯の動き方によって変わります。
保定が、結果を保ちます
歯は、元の位置に戻ろうとします。
これを防ぐために、装置を外したあと保定装置(リテーナー)を使います。保定の期間は、通常1年以上、長い場合は数年に及びます。
「矯正が終わった」のは、装置を外したときではありません。保定を含めて治療です。
関連する症状から、お住まいのエリアの歯科医院を探せます。
保険が使えるかどうか
矯正は、ほとんどの場合で自費の治療です。公的医療保険は適用されません。
ただし、生まれつきの病気による噛み合わせの異常、永久歯が3本以上生えてこない場合、手術が必要な顎の変形などでは、保険が使えます。いずれも、国の基準を満たした医療機関で行う場合に限られます。
- 総額制か、都度払いか
- 調整料が含まれているか、毎回別か
- 検査料・診断料が別か
- 保定装置の費用が含まれているか
「◯◯円から」という表示は、最低額であることがほとんどです。長く通うことを考えて、総額で比べてください。
歯科医院で確認するとよいこと
- 自分の場合、どの方法が選べるか。選べない方法があるなら、その理由
- 抜歯が必要か。必要なら何本か
- 総額はいくらか。調整料・検査料・保定装置は含まれるか
- 治療にかかる期間と、通院の頻度
- 保定はどのくらいの期間必要か
- 途中で転居した場合、どうなるか
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保険の取り扱いと通院の回数は、2026年9月時点の目安です。診療報酬の改定や、お口の状態によって変わることがあります。
よくある質問
大人でもできますか
できます。歯を動かす仕組みは年齢を問いません。ただし、歯周病がある場合は先に治療が必要です。
マウスピース矯正のほうが楽ですか
取り外せる点は利点ですが、1日の大半の時間(多くの場合20時間ほど)装着する必要があり、時間は歯科医師の指示に従います。自己管理が求められます。
抜歯は必ず必要ですか
症例によります。並べるスペースが足りない場合に検討されます。抜かずに済む方法が選べることもあります。
治療が終われば、もう通わなくてよいですか
保定の期間があります。装置を外したあとも、定期的な確認が必要です。
参考にした情報
この解説は、次の公的機関・学会などの情報を参考に、seeker編集部が作成しました。
