有床義歯に対応できる歯科医院を探す
「有床義歯」に対応できる歯科医院は、全国に 14,087院 掲載されています。都道府県を選んでください。
「有床義歯」に対応できる歯科医院を探す
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「有床義歯」が得意な歯科医院を探す
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作成:seeker編集部最終更新:2026年9月27日
有床義歯(ゆうしょうぎし)とは、入れ歯のことです。失った歯を補う方法の中で、もっとも適用範囲が広い分野です。
取り外して使う、人工の歯です
歯ぐきの上に乗せる床(しょう)と、その上の人工の歯でできています。 この形から、有床義歯と呼ばれます。
1本から、すべての歯を失った場合まで対応できます。
| 種類 | 対象 |
|---|---|
| 部分入れ歯 | 歯が一部残っている場合。残っている歯に留め具をかけます |
| 総入れ歯 | すべての歯を失った場合。歯ぐき全体で支えます |
隣の歯を削る量が少ないことが、ブリッジとの違いです。
保険と自費で、何が変わるか
材料と厚み、温度の伝わり方、留め具の見え方、作り直しの制限が変わります。保険の入れ歯は樹脂で作るため厚くなりますが、必要な働きは備えています。
| 保険の入れ歯 | 自費の入れ歯 | |
|---|---|---|
| 材料 | レジン(樹脂) | 金属床、シリコーンなど選べます |
| 厚み | 厚くなります | 薄く作れます |
| 温度の感じ方 | 伝わりにくい | 金属床は温度が伝わります |
| 留め具 | 金属のバネ | 見えない種類があります |
| 作り直しの制限 | 原則として6か月間は作り直せません | 制限はありません |
自費の場合、公的医療保険は適用されません。
治療の流れと期間
1. 検査:残っている歯と歯ぐきの状態を確認します2. 型を取る3. 噛み合わせを記録する4. 試しに入れてみる:完成前に、形と噛み合わせを確認します5. 完成・装着6. 調整:当たるところを削って合わせます
型取りから完成、その後の調整まで、複数回にわたって通う治療です。かかる回数と期間は、歯ぐきの状態によって変わります。
完成後の調整が、この分野の要です
入れ歯は「作って終わり」ではありません。
当たって痛い箇所は、使ってみないと分かりません。完成後、数回にわたって調整することが前提の治療です。
また、歯ぐきの形は時間とともに変わります。数年経つと合わなくなるため、定期的な調整や作り直しが必要になります。
関連する症状から、お住まいのエリアの歯科医院を探せます。
保険が使えるかどうか
部分入れ歯・総入れ歯の作製と、調整・修理・裏側の作り直しには公的医療保険が使えます。金属床の総入れ歯は、保険の入れ歯との差額を自分で負担する仕組み(選定療養)が使えます。 部分入れ歯の金属床や、見えない留め具は自費です。
| 内容 | 保険 |
|---|---|
| 部分入れ歯・総入れ歯(レジン) | 使えます |
| 調整・修理 | 使えます |
| 裏側の作り直し | 使えます |
| 金属床の総入れ歯 | 保険の入れ歯との差額を自分で負担する仕組み(選定療養)が使えます |
| 部分入れ歯の金属床、見えない留め具など | 使えません(自費) |
歯科医院で確認するとよいこと
- 自分の場合、どの種類が選べるか
- 保険と自費で、使い心地がどう違うか
- 完成までに何回通うか。完成後の調整は何回くらい必要か
- 慣れるまで、どのくらいかかると見込まれるか
- 合わなかった場合、どう対応してもらえるか
関連する症状から、お住まいのエリアの歯科医院を探せます。
保険の取り扱いと通院の回数は、2026年9月時点の目安です。診療報酬の改定や、お口の状態によって変わることがあります。
よくある質問
入れ歯にすると、噛む力は落ちますか
自分の歯と比べると落ちます。種類と調整の具合によって差があります。
慣れるまで、どのくらいかかりますか
数週間から数か月が一般的です。その間、調整を重ねながら合わせていきます。
痛いときは、我慢すべきですか
いいえ。当たっている箇所は削って調整できます。我慢すると、歯ぐきを傷めます。
自分で調整してもよいですか
避けてください。形が変わると、全体の噛み合わせが崩れます。
参考にした情報
この解説は、次の公的機関・学会などの情報を参考に、seeker編集部が作成しました。
