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コラム>虫歯

2021/03/17

昔より麻酔が痛くなくなってるって本当?

歯科医院での治療で、「麻酔が苦手」という方も多いのではないでしょうか。現在、歯科医院で治療の際に麻酔をする方法には数多くの術式があり、昔に比べて痛みを軽減した治療を行うことができます。


表面麻酔

虫歯や親知らずを抜歯する際に麻酔をすると思いますが、治療方法としてまず歯の周りに麻酔薬(表面麻酔)を塗り、注射器を使って麻酔薬を注入して麻酔を効かせていきます。

表面麻酔を行うことにより、注射器で麻酔を打つ時の痛みを軽減させる作用があります。表面麻酔はクリーム状であり、痛みなどは与えません。



歯科恐怖症の方向けに

歯科治療に不安や恐怖心がある場合、静脈鎮静法を局所麻酔法を併用してリラックスした状態で歯科治療をすすめる方法と、笑気という期待を鼻から吸い込んでもらいながら治療をすすめる方法があります。

表面麻酔や笑気を使った麻酔をすることにより麻酔の痛みは以前に比べて軽減されてきています。その他にも麻酔をする際に使う針が細くなっているのも痛みが少ない理由に挙げられます。



まとめ

痛みが苦手な患者さんはたくさんいます。歯科治療を行う際に無痛で治療を行うことができないこともあります。歯医者が苦手という方は歯科医師に伝えていたくない治療を希望していただけると痛みを軽減して治療を行えます。



参考文献
日本歯科麻酔学会



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筆者:seeker編集部

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