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2021/02/26

インプラントと義歯、どっちにする?メリットとデメリットは?

残念ながら自分の歯を失ってしまった時、インプラントと義歯(入れ歯)のどっちがいいのか選ぶのを迷ってしまいますよね。インプラントと義歯のメリットデメリットを考えて自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。


インプラントのメリット・デメリット

インプラント治療とは歯が失われたところに人口の歯の根っこをあごの骨に埋め込み、それを土台として人口の歯を作る治療です。


メリット

  • 噛む効率がいい
  • 装置の揺れが少ない
  • 取り外しの面倒がなく装着感が良い
  • 口の中の違和感が少ない
  • 隣の歯を削る必要がない
  • 失った部分を他の歯や根場国負担させる必要がない
  • 審美的で自然である

  • デメリット

  • 外科的な手術が必要で侵襲が大きい
  • 手術を伴うため治療期間が長くなる
      ⇒人口の根っこが骨と結合するまで上顎→約6ヶ月、下顎→約3ヶ月(個人差はあります)
  • 保険適用外のため治療費が高額になりやすい
  • 歯根膜と呼ばれるものを噛む際の緩衝となる組織がないため強く噛んでしまう恐れがある
  • 徹底したプラークコントロールが要求される
  • プラークコントロール不良による歯の周りの組織に破壊は人工物であるインプラントのほうが天然歯の場合より急速である。


  • 義歯のメリット・デメリット

    いわゆる入れ歯のことで、部分的な入れ歯は隣の歯にフックをかけて失った部分を人口の歯で補う治療法です。すべての歯を失った人に対しては全部覆う総入れ歯もあります。


    メリット

  • 多数の歯がなくなった部位に対して適応が広い
  • 保険適応内の義歯は比較的安価で作れる
  • 治療回数や機関が比較的短い

  • デメリット

  • 取り外しが面倒
  • 天然歯に比べて噛む力が弱い
  • フックをかけた歯に負担がかかる


  • まとめ

    インプラントと義歯を比較した場合どちらにもメリット、デメリットがあります。自分に合ったものを選んでしっかりと判断し選択するようにしましょう。





    →インプラントの治療が得意な歯科医院選びはこちらから



    筆者:seeker編集部

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