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6月4日『むし歯予防デー』 歯とお口の健康週間!

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2021/06/04

歯みがき メインテナンス デンタルフロス むし歯 定期健診

6月4日は『虫歯予防デー』。「6(む)4(し)」という語呂合わせから、その名前がつけられました。現在では、毎年6月4日から6月10日の1週間を『歯と口の健康週間』と称し、歯の健康を改めて考える期間としています。



歯に興味や関心を持ち、お口の中をチェックする機会になるように、学校ではプラークの染め出しなどを実施することで、みがき残しを確認する授業をしたり、企業では歯科検診が行われたりと、各地で様々なイベントが開催されています。



大人になり歯やお口のことを気にかける機会が減ってしまった今、これを機に定期検診や正しいケア方法を見直してみてはいかがでしょうか?
今回は、定期検診の必要性や自宅でのケア方法などをご紹介します。健康なお口を維持するためのきっかけになるはずです。



定期検診で歯やお口の健康チェック!

*定期検診って何をするの?*
むし歯や歯周病など、歯やお口の中に問題点がないかをチェックします。必要に応じてプラークや歯石などをクリーニングで除去し、汚れがつきにくい清潔な状態にします。フッ素塗布や他のむし歯予防処置が行われることもあります。
また、歯科衛生士による歯ブラシのチェックや、みがき方の指導なども定期検診に含まれることがあります。



みがき方の指導を受けることで、普段の歯みがきに足りないものを取り入れられるようになります。それにより、次の定期検診までこのまま健康なお口をキープしよう!というモチベーションにつながるのではないでしょうか。




*定期検診は保険が使える?*
歯やお口の状態によって異なりますが、基本的な検査や歯ブラシ指導などは保険適用で行っている歯科医院が多くあります。しかし場合によっては、レントゲンやエアフローを使用したクリーニングの費用などが一部保険適用外となることもあります。
定期検診の頻度は人によって異なりますが、通常3~6ヵ月に1回とされています。



*定期検診が必要な理由とは?*
定期検診を受けることでむし歯・歯周病の早期発見ができ、重症化リスクを減らすことが可能となります。そのおかげで、通院回数を減らし、時間や治療にかかる費用も抑えることができるかもしれません。



お口の中の小さな異常や他の問題点に自分自身で気づくのは困難ですが、定期検診を受けることによって歯やお口の状態を把握し、健康を維持することができるのです。



*定期検診の予約忘れを防止するには?*
次の予約を取る際「予定が決まったら、連絡します。」と言ったものの、予約の連絡を入れ忘れてしまい、そのまま足が遠のいてしまう…。そんな経験はありませんか?日が経つにつれ、だんだんと面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。



心当たりのある人は、できるだけ定期検診の優先順位を上げることです。予定を定期検診に合わせて立てることで、予約の後回しを防ぐことができます。また、スマートフォンのカレンダーに予定を入れておき、その場で必ず次回の予約が取れるようにしておくこともおすすめです。




現在、定期検診の予約を入れていない人、しばらく定期検診を受けていない人は、6月4日からの『歯と口の健康週間』に歯科検診の予約を取ってはいかがでしょうか?「どうしても今は忙しい!」という人も、少し先の予約まで受付を受け付けている歯科医院がたくさんあります。今こそ、重い腰を上げてみてはいかがでしょうか。



自宅でのケアを見直してみませんか?

*歯みがき*
歯ブラシを小刻みに動かし、軽く優しくブラッシング、これが基本です。歯と歯茎の境目や食べかすや汚れが溜まりやすい場所などを意識しながら、歯茎に負担をかけず、傷をつけないようにみがきましょう。鏡を使いブラッシングのチェックをするのもおすすめです。



また、使用する歯ブラシも重要です。毛先は広がっていないか、自分の歯にサイズや硬さは合っているのか、忘れずにチェックしましょう。



「正しいみがき方がよくわからない」という人は、定期検診の際に歯科衛生士に相談してみるといいでしょう。歯みがきのコツ、お口に合った歯ブラシの選び方に加えて、自宅でのケアのヒントももらえるはずです。



*デンタルフロス*
歯間部(歯と歯の間)の汚れなどを糸を使って取り除きます。歯ブラシだけではプラーク除去率は約50〜60%ほどですが、デンタルフロスなどの補助用具を使うと、除去率は80〜90%ほどに上がると言われています。



デンタルフロスにはいくつか種類があります。使い慣れていない人は、「ホルダータイプ(F字型:下顎前歯向き・Y字型:上顎前歯、臼歯向き)」という、持ち手のついたデンタルフロスが使いやすいでしょう。ある程度使い慣れている人には、好みの長さにデンタルフロスを切って指に巻いて使う、「糸巻きタイプ」がおすすめです。指の繊細な動きによって、さらに細かい部分のプラークにまでアプローチすることができます。




*歯間ブラシ*
ブリッジ部分や歯が抜けたままになっている所・歯間部が広い場合などには、歯間ブラシの併用がおすすめです。歯間部が広いからと言って歯ブラシのみでお手入れをすると、みがき残しがでて、むし歯や歯肉炎の原因となってしまいます。



また歯間ブラシのサイズはメーカーによって異なりますが、XXS〜3Lと、豊富なサイズから選ぶことができます。前歯にはまっすぐな持ち手のストレート型、奥歯にはお口の中で動かしやすいL字型など、部位や歯間の広さによって使い分けることも可能です。
細かい部分のプラーク除去には、歯間ブラシまたはフロスの併用がおすすめです。



定期検診の予約。セルフケアの見直し。今できることからで構いません。6月4日の『虫歯予防デー』や『歯と口の健康週間』は、これからの歯やお口の健康を守るためのアクションを起こす日にしてはいかがでしょうか。




→予防・メインテナンスが得意な歯科医院選びはこちらから



(seeker編集部)


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