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2024/06/27

10代で起こりやすい歯のトラブルと原因

10代で起こりやすい歯のトラブルには、虫歯や歯周病などさまざまなものがあります。トラブルを起こさないためにも、正しい歯磨き方法を身につけたり、定期的に歯科検診を受けたりすることが大切です。

本記事では、10代で起こりやすい歯のトラブルと原因についてお伝えします。正しいケアで、健康的な口腔環境を保てるようにしましょう。


10代の歯周病患者が増えている!?

厚生労働省の資料「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」によると、15~24歳で4mm以上の歯周ポケット(いわゆる歯周病)を有する人の割合は、平成17年が7.2%、平成23年が8.5%、平成28年は17.6%、令和4年は17.8%と増加傾向です。歯周病は、高齢者がかかる歯のトラブルと思われがちですが、10代でも起こる可能性があることが分かります。

歯周病になる原因の1つに、正しいケアができていないことが挙げられます。歯周病を防ぐためにも正しい口腔ケアを身につけることは大切です。

もしかして歯周病?こんな症状に要注意



歯周病以外で10代に起こりやすい歯のトラブル

歯周病以外にも、10代で起こりやすい歯のトラブルがあります。詳しく見ていきましょう。


虫歯

10代に起こりやすい代表的な歯のトラブルが「虫歯」です。

乳歯から永久歯に生え変わる時期は、お口の環境の変化に合わせた歯磨き方法を身につけなければなりません。また、永久歯が生えそろう時期までに、正しい歯磨き方法を身につけられないと、将来の虫歯のリスクが高まります。長期にわたって虫歯を予防するためにも、正しい口腔ケアを身につけましょう。

虫歯の仕組みについて知りたい方は次のコラムをご覧ください。

虫歯の仕組み、4つの要因とは?



歯肉炎

歯肉炎とは、歯茎に炎症が起こった状態のことです。歯茎が赤く腫れたり、痛みが出たりするだけでなく、歯茎から出血がある場合もあります。

幼少期に正しい歯磨きを身につけられていないと、口腔内を清潔に保てず、10代で歯肉炎を発症する可能性があります。放置してはいけない歯茎の変化については、次のコラムをご覧ください。

歯茎が腫れている?放置してはいけない歯茎の変化



歯並び

乳歯から永久歯に生え変わる時期は、歯並びが乱れることがあります。10代は思春期を迎える時期でもあり、歯並びの乱れが気になる人もいるでしょう。

2022年に公表された日本歯科医師会の資料『15歳~79歳の男女10,000人に聞く「歯科医療に関する一般生活者意識調査」』によると、「歯並び」は、「歯の色」に次いで10代に多い歯のトラブルであることが分かります。

歯並びが悪くなる原因や身体への影響については、次のコラムをご覧ください。

どうして歯並びが悪くなるの?原因と身体への影響とは



10代で歯のトラブルが起きる原因

10代で歯のトラブルが起きる原因としては、正しい歯磨き方法を身につけられていないことが挙げられます。そのほかにも、定期的な歯科検診を受けていなかったり、生活習慣が変化したりすることが挙げられるでしょう。それぞれの原因について詳しくお伝えします。



正しい歯磨き方法を習得していない

正しい歯磨き方法を習得することは、歯のトラブルを防ぐために重要です。歯周病や虫歯を予防するためにも、10代のうちに正しい歯磨き方法を身につけるようにしましょう。

ここで大切なポイントは、正しい歯磨き方法は人によって異なるという点です。歯並びや歯の形など、お口の状態に合わせた歯磨きを行うことで、お口のなかを清潔に保つことができます。

お口の状態に合わせた歯磨き方法を身につけたい方は、歯科クリニックでブラッシング指導を受けるのがおすすめです。ブラッシング指導については、次のコラムをご覧ください。

大人も子供も一度は受けておきたいブラッシング指導とは?



歯科検診を受けていない

定期的に歯科検診を受けていれば、虫歯や歯周病を早期発見でき、症状が軽いうちに治療をはじめられます。歯並びや不正咬合についても同様で、早めに対処することが可能です。

10代から定期的に歯科検診を受ける習慣をつけることは、歯のトラブルを防ぐことにつながります。歯科検診で行うことや受診するメリット、費用などについては、次のコラムをご覧ください。

定期検診行く?行かない?これがお口の健康の分かれ道



生活習慣が変化しやすい

10代は進学などで生活習慣が変わることも多く、ストレスを感じることも多い時期です。受験や試験などをストレスに感じる人もいるかもしれません。このようなさまざまな要因がストレスとなり、歯のトラブルにつながることも考えられます。

ストレスが原因で起こる歯のトラブルとして、次のようなものが挙げられます。

  • 口腔内細菌への抵抗力が低下して歯肉炎を起こす
  • 歯ぎしりや食いしばりが続き、歯が浮いているように感じたり、痛みが出たりする
  • そのほかにも、虫歯の痛みが再発したり、口臭が悪化したりすることがあります。生活習慣の変化は歯や口のトラブルの原因となる可能性があるため、ストレスが軽減するよう規則正しい生活を心がけることが大切です。

    歯茎の腫れ、もしかしたらストレスや不規則な生活が原因かも!?




    10代の歯のトラブルを予防しよう

    10代の歯のトラブルは、正しい歯磨き方法を身につけたり、定期的に歯科検診を受けたりすることで防げます。

    また、生活習慣の変化にも気を配ることが大切です。ストレスや疲れをためすぎないよう上手にリフレッシュして、歯のトラブルを予防しましょう。



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    筆者:seeker編集部

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